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ドバイ高級ホテルで火災16人負傷 Huge fire erupts at Dubai hotel [ドバイ高級ホテルで火災16人負傷 Huge fi]

ドバイ高級ホテルで火災16人負傷 Huge fire erupts at Dubai hotel

アラブ首長国連邦、ドバイにある高級ホテル

「アドレス・ダウンタウン・ドバイ」で大みそかに発生した火災(2015年12月31日)

 
48階バルコニーにぶら下がり生還
 
ドバイのホテル火災
 

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)で12月31日夜に火災が起きた
 
高級ホテルにいたあるフォトグラファーは、
 
あと数メートルのところに火の手が迫る中、
 
48階の部屋のバルコニーの隅にしがみつきながら、
 
生きて新年を迎えることはできないかもしれないと思った。


「1時間たったら、もうおしまい。死んでいると思った」。
 
フォトグラファーが立っていたのは、
 
ロープで窓拭き用の足場がつながれたバルコニーのへりだった。

 そのわずか前に、
 
高級ホテルのバルコニーへ友人と一緒に出た。
 
自分が勤務する新聞に写真を掲載するため、
 
大みそかの花火を撮影しようとしてだった。
 
しかし下の階で大きな火の手が上がり、
 
巨大な建物の数階分が一気に火にのみ込まれた。
 
友人は非常口へ走った。
 
バルコニーにもすぐに煙がやって来た。
 
逃げる方法もなく、
 
窒息死を恐れたフォトグラファーが唯一取ることのできた行動は、
 
自分の体と窓拭き用の足場をロープで結び付け、
 
バルコニーにぶら下がっていることだった。

取材に匿名で応じたこのフォトグラファーは、
 
窓の外で必死に生にしがみつきながら、
 
救助を要請してもらえるよう、
 
同僚に電話やメールで連絡を取った。
 
救助を待つ間、電話口では救助隊の隊員に落ち着くようにと励まされた。
 
30分以上が過ぎた後、救助隊が近づく音が聞こえた。
 
「光が見え、足音が聞こえたので、気が付いてもらえるように(足場の)アルミをがんがん鳴らした」。
 
煙が充満した廊下を誘導されて脱出した。
 
「あんなに長く取り残されていたのは、自分だけだと思う」

 ドバイの警察当局によれば、
 
建物内にいた人は全員避難していた。
 
発火の原因は分かっていない。
 
周辺では世界一高い超高層ビル「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)」を皮切りに
 
新年の祝賀花火が上がり、ドバイの空に広がっていた。
 
 
Yahoo newsより引用 
 
 
 



アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)にある高級ホテルで
 
12月31日夜、火災が発生し、16人が負傷した。
 
現場では大きな火の手が上がったが、
 
付近で準備が進められていた新年を祝う花火の打ち上げは予定通り行われた。

 現場は世界一高い超高層ビル
 
「ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)」からわずか数ブロックの場所に位置する
 
ホテル「アドレス・ダウンタウン・ドバイ(Address Downtown Dubai)」。
 
目撃者らの話では、火は複数階に燃え広がった。
 
周辺ではサイレンが鳴り響き、上空にはヘリコプターが出動した。

 ドバイ警察署長によると、ホテルの宿泊客は全員避難した。
 
出火から3時間たっても鎮火しておらず、
 
「火が収まるまで出火原因は分からない」としている。

 ある目撃者は、
 
出火したのは午後9時半(日本時間1月1日午前2時半)ごろだったと語った。
 
また現場に居合わせたAFPカメラマンの話では
 
「ホテル建物の中ほどの階で出火し、
 
火の手は稲妻のように下りたかと思うと、またすぐ上へ伸びていった」という。
 
 
 AFP NEWSより引用
 
 
 
 
 

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